間質性肺炎の主な症状は空咳(からせき)と息切れです。

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 肺にはスポンジのように空気を入れる肺胞と呼ばれる小さな部屋がたくさんあります。

 肺の中に空気をおおきく取り入れて肺k出すためにとても柔らかく伸縮します。

 間質性肺炎は、肺胞の壁である間質に慢性的な炎症を起こし、炎症が続くと線維が沈着して硬くなってしまいます。

 本来柔らかく伸縮する肺が硬くなり膨らみにくくなってしまうのです。

 50歳以上の方に多く、主な症状としては、空咳や運動時の息切れです。

 
 間質性肺炎は、慢性化しやすく、進行性の病気です。
 
 その中でも多いのが特発性肺線維症です。

 呼吸不全に進行してしまい、平均余命は3から5年程度とされています。

 また、風邪などをきっかけに急激に症状が悪くなる「急性増悪」に気をつけなくてはいけません。

 漢方を使って炎症を抑え、急性増悪にならないように体調を整えることは可能です。


 


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